読んでみた① 嫌われる勇気
こんにちは!毎日頑張りすぎて(いや、頑張っているのか・・・?)テンション低めのWithLapinですヽ(´o`;
なんやかんやでトライさん第1号をやっと書けました!
実は1回記事書いたんだけどパソコンのせいなのか何なのか、全て消去されてしまいました(; ̄O ̄)後もう少しで完成だったんだけどな・・・
というわけで、気持ちを新たに全てにおける第1号です!
今日は読んでみたシリーズです。
候補はいろいろあってどれにしようかなと思っていたけど、今とても私の心の支えになっているこの本にしました。
『嫌われる勇気』著 岸見一郎
アドラー心理学の教えは、この本は2013年に発売されて以来注目されるようになりました。現在はアドラー心理学に関連する書籍が多数出版されています。
2017年には香里奈主演でドラマにもなりましたよね!私も観てました!刑事物が好きなもので♥
アドラー心理学とは、これまでメジャーだったフロイトの教えの逆をいくもので、自分は自分、他者は他者と切り分けて自由に生きる勇気を持つ事である。その自由になる事こそが嫌われる事だ、という事のようです。
決して嫌われに行け、というわけでは無いですよ(;゜ロ゜)
嫌われても気にするな、という事ですね。嫌われたのは自分がダメな人間、魅力の無い人間だからではなく、相手が自分を好きでは無かった、という考え。
教授はこんな表現をしていました。「自分が他者のためにすることは馬を水場に連れて行ってやる事であると。そこで水を飲むか飲まないかは馬次第。他者が自分の行動に応えてくれるかどうかも他者次第である。」と。
ドラマでも主人公が「それは私の課題ではありません」と毎回決めぜりふのように言ってましたね( ̄∇ ̄)
そして、全ての悩みは対人関係の悩みであるとも言っていました。
過去のトラウマも存在しない。
怒りは捏造である。
初めて読んだときはこんな発想はなかったので驚きでした!
本の中の青年のように「いやいや、それは!!!」と突っ込みたくなる事も多々ありで(笑)
(本は心理学の教授とある青年の対話形式なので小説のように読めますよ♪)
怒りが捏造という割りには私は怒りが止められないでいる・・・ということは完全に他人に支配されまくってますね((((;゜Д゜)))))))
どうしてこの本が今の私の支えになっているのかというと・・・
最近、というかずっとなんですが、家事・子育て・仕事が全然うまくいかなくて悩んでいてストレスとイライラ続きなのです。家族は嫌な思いをしているかなぁ。だっていつも怒っているから(>_<。)
そんな中で、みんなはみんな、自分は自分、と教えてくれて冷静になれます。自分を見つめ直す事ができます。怒りの根源は何か、どうすればストレスを回避できるのか。
読んでいても解決するわけじゃないけど、本当、冷静になれます。カーッとなっている頭をまずは冷やさないとね。
結局は自分がどうしたいか、なんですよ。子ども達のイタズラも、目標の無い仕事も、好きじゃ無い家事も、どこまで許せるか、なんですよね。物が散乱した部屋もおかずが少ない食事もどこまでまぁいっか、と思えるか。
全ては自分の課題。怒りは自己満足のために捏造している感情。
何を変えたらこのストレスは吹き飛ぶんでしょうか・・・
自分の何を変えたらいいのかわからないーorz
なんだか収拾つかなくなってしまいましたので今回はここまで。
この本はオススメです。悩める子羊たちに一筋の光を与えてくれるでしょう・・・☆